2017/06/17 21:57

80サイズのダンボールに収まる生地のくずは、ごみにしてしまえばゴミになる。

洋服→カーテン→クッション→キューブ・・・と可変できるサイズはどんどん小さくなって来て、

もう次どんな形に作り変えるよ、もうさすがに無理じゃないかと思ったけれど、
ぜんぜん、まだあった。

というか今が一番本番な気さえします。

ここにあるのは製品ではないかたちで、二度と再現できない断片のかたまり。
思考の形で、わたしを安心させたりどきどきさせたりする形あるもの。



「むし」とか「けもの」とか「おまもり」とか。




セカンドサイクルを掲載しているtumblr、ぼちぼち更新しています。
もはやこれはセカンドサイクルなのかなぁというラインではあります。



カラフルなストライプの生地は、立体をつくる絵の具みたいな感じ。

買い付けルートが変わり、お洋服は少量にはなりますが・・・
できるだけ、服から服へのリメイクも継続していくつもりです。

その先にこの思うがままの造形があるならそれも楽しいかもしれない。



当初思い描いていたセカンドサイクルは、
個人輸入やヴィンテージショップを経由し、
日本に持ってこられたユーズドシャツが国内であたらしいかたちで循環する・・・・のが理想形でした。

いまでもそう思います。
(もっというとそれをブランド自体が、または買い付けたヴィンテージショップが、
さらにそれに共感するひとたちが・・・・誰がやってもいいと思っている)

このセカンドサイクルという循環型のシステムは、ビジネスのかたちというより、
そう在るのが、これからも製造され続ける製品として、健康的な気がする、というそれだけの理由です。

この感じ、うまく伝わるかしら。




ものをつくるいち個人としては開き直りの境地に達し、
いまの課題は「8歳の脳みそで30歳ができることはなにか?」


苦手なこともがんばってきたけれど。
補強しても補強してもガワばっか分厚くなるだけ。

結局、個人の問題は同じ場所にあり、時間が経過してもまたおなじところでつまづいていて、
事業のつまづきではなく個人のつまづきだった(フリダシニモドル的な)

繊細な部分をどう鋭敏にさせるかも課題です。
鈍化させるくらいなら突き抜けたほうがよい。この際。


この弱さゆえに本質を潤すゆたかさを見いだせると信じて。
とてもよい感染があたらしい抗体をじぶんの中につくってくれる。